一方「小学5年生からの高校入試」というテーマでも、指導しています。この方法で第1号となる生徒が今年高校受験でした。成果は第一志望の「千里高校 国際文化科」合格。受験状況として私立「プール学院」併願合格 公立前期試験「千里高校」合格。もし不合格の場合「大手前高校普通科」受験予定。高校入試の段階で内申書成績がトップクラスなら、公立高校すべての学校を受験できます。従って行きたい高校を選択できます。内申書の成績は中間・期末試験と実力試験で決まります。そこで小学5年生から中学2年の数学・英語までを小学校卒業までを目標に終了させます。国語も中学内容で指導が進みます。(個人の能力と自発的取り組みに左右されます)中学3年生のときに1年生の英語や数学がとても易しく思えた経験はありませんか?中学2年生までの数学・英語までを終了している生徒は、中1で習う内容はとても易しくなります。数学・英語においてはテスト前の勉強はほとんど必要がなくなります。その分、社会や理科に力を注ぐことができます。その結果5科目で高得点を採り続けました。


公立高校入試では内申成績が合否の半分を占めるために校内成績が大切です。長期の取り組みで大きな成果をもたらしました。このような先取り学習は、中学受験を目指す膨大な時間とエネルギーをそれに注ぎ込めば簡単なことかもしれません。無意味なテクニックに時間を割くのなら、賢い方法かもしれません。長期的に時間を使えるので、物事の成り立ちからゆっくりと指導することができます。 しっかりとした基礎力を養い問題解決能力を高めます。碧水塾の個別学習教室では、この先取り学習をひとりひとりの能力に合わせたペースで取り組んでいます。たとえトップクラスの成績が得られなくても、一人ひとりの能力の限界まで、伸ばしてやることが可能です。     (続く)

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